ロリエットよりチェスターコートのご紹介です。
ウールカシミアの生地になります。色はtrunk別注になります。
茶系、キャメル系で薄過ぎず、濃過ぎない色のチェスターコートをずっと探してましたが、
意外となくて、イメージしてるのはカッチリした作りのモノでもペラペラなモノでも
なかったのでほんとなかなかなかったんです。実際は今回も無かったので別注しました。
数センチ四方の生地見本からオーダーするので出来上がりのイメージが難しいんですが、
かなり良い感じの仕上がりで大満足しています。かなり素敵です。
ROLIATは以前買い付けた際にご紹介していますが、リバー縫製のアウターが目を惹きます。
リバー縫製というのはハンドメイドになります。手まつりによる縫製なので綺麗に
仕上げる事ができる職人がいないとできません。海外のトップメゾンも依頼するほどの
高い技術を持った工場が韓国にあって、そこで生産されています。
表にステッチがない、2枚の生地なので暖かい、軽いといった点がメリットになります。
実際に本当に軽いです、着心地は。
メンズカジュアルブランドよりもウィメンズブランドの方がリバー縫製のコートは
多いかも知れません。メンズでもモードブランドなどのハイブランドが多いです。
単純に高級アウターの位置付けになるかも知れません。
腰ポケットのフラップはしっかりと仕付け糸で閉じられていますが、外せば当然普通に
ポケットとして使えます。
少し首を抜いて緩い感じに着ても良いですし、ちゃんと襟を首に乗せて着ても良いです。
防寒アウターとして着てもらっても当然暖かいので良いのですが、写真のように
シンプルにカット&ソーやニットの上から羽織りたい気分です。
僕でサイズは50を着用しています。52でも良いかも知れませんが、なんとなくこの
モデルは50が良いと感じたので。袖を少し長くしてもらってます。
正面、横、後ろと印象がそれぞれちょっと異なる感じも僕は好きです。
生地の特性上、光加減によって色の見え方が変わります。
インナーの色が変わるだけでも印象は変わってきます。
この手の色だと白とかベージュ、キャメル系を合わせるのが多いんじゃないでしょうか?
昔の僕だとそういう合わせがメインになってたと思いますが、今の気分だとこっちが
たまにでメインはダークトーン、濃色を合わせる事が多くなりそうです。
カッチリし過ぎず、でもカジュアルにラフにし過ぎない塩梅で着たいです。