まず第一弾としてハイゲージニットのタートル、クルーネック2型です。
レディースサイズ、メンズサイズともにご用意しています。
BATONERとは2013SSよりレディースニットブランドとしてスタートしたまだ若い
ブランドです。メンズは2015SSスタートになります。ただ、会社としては
1951年創業のニットファクトリーです。様々なメゾンブランドなどのニットを
作り続けています。半世紀以上続くには理由があります。
原料から製品の仕上げまで全ての工程を行っています。
日本においては希有な存在です。ココに今でも続く理由があります。
そして、僕が魅かれた理由もココにあります。ハイクオリティのモノを
高コストパフォーマンスで提供出来るブランドなんです。
GRAY
NAVY
BLACK
ベーシックなアイテムなほど上質なモノを着るべきだと僕は考えています。
高額な製品はヨーロッパブランドではいくつかあります。ただ、日本国内で
生産されているモノでは今まで出会えませんでした。そして、BATONERで
出会えたんです。このハイゲージニットはハイクオリティニットです。
21ゲージニットになるんですが、ハイゲージになればなるほど1本の糸は
細くなります。ゲージと言うのは1インチの間にある糸の本数になるので、
このニットは1インチの間に21本あるということです。
糸が細くなればなるほど普通に考えると強度が弱くなりますよね。それでも
細い糸を使いハイゲージのニットを作れると言うのは良い糸だということ、
編み機が精巧であることが必要になります。素材がまずは大事ですね。
BATONERでは糸から作れるのでハイゲージニットに耐えられる、ふさわしい
ニットを作れればあとは編むだけなんですが、そこであの有名ニットブランドの
ジョン・スメドレーで使用している機械を導入してこのハイゲージニットを
完成させたんです。ほんとに素晴らしいクオリティです。
GRAY
BLACK
タートルネックはGRAYとBLACKで。
一見普通のラグランスリーブですが、3カ所 リンキングされています。
デザインだとは思いますが、僕が思うには強度にも影響するかと思います。
ニットで普通に着用していてほつれたりする部分はリンキング部分が多いはずです。
修理のしやすいというのもあるので綺麗に直りますが、テンションのかかりやすい
部分でなおかつ綺麗に見せるためにリンキングを用います。首部分も同じ製法です。
リンキング箇所はテンションがかかって多少の伸びがあるのでだれたり伸びきったり
しません。それもリンキングの長所の一つです。そして、このニットのように
それが3カ所になるとテンションが分散するのでかかる負荷も小さくなるので
ほつれが起きるのも減少出来るんではないかと僕は思います。
脇にもジャケットなどで見られる仕様の細腹のように網目の違う生地をリンキングで
繋いでいます。デザインというのもありますし、おそらくここも強度を
兼ね備えているはずです。
あくまでも個人的見解です（苦笑）→確認しましたら、おおよそこの通りだそうです。
とにかく、着て頂きたい。上質なベーシックなニットは激しく破れたりしない限り
ずっと着れます。長く着る喜びも感じて欲しいですし、この気持ちのいい肌触りの
ニットを単純に気持ちよく着て欲しいと思います。どんなスタイルにもハマる
アイテムなので絶対に重宝しますよ。
BATONER TURTLE NECK KNIT MARY(LADIES)
SIZE:1/ MATERIAL:WOOL/ COLOR:GRAY,BLACK/ PRICE:22,000YEN+TAX
BATONER TURTLE NECK KNIT DABE(MENS)
SIZE:1,2/ MATERIAL:WOOL/ COLOR:GRAY,BLACK/ PRICE:24,000YEN+TAX
BATONER CREW NECK KNIT EMILY(LADIES)
SIZE:1/ MATERIAL:WOOL/ COLOR:GRAY,NAVY,BLACK/ PRICE:22,000YEN+TAX
BATONER CREW NECK KNIT ABEY(MENS)
SIZE:1,2/ MATERIAL:WOOL/ COLOR:GRAY,NAVY,BLACK/ PRICE:24,000YEN+TAX
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