セルフタイマーをセットし忘れてシャッターを切るとよくこんな写真が撮れます。
ちょっとした「あるある」なんですが、個人的に嫌じゃなかったので使いました。
今回のセットアップはTapia LOS ANGELESっぽいというよりもMICHAEL TAPIAっぽいと
個人的には感じています。最近ではめっきり見ることも減りましたが、キッチリした
コットンスーツといった感じです。シルエットはタピアらしく細めです。
ガーメントダイ、いわゆる製品染めのモノを多く作っていたのでこのような
プレーンなジャケット、パンツはTapia LOS ANGELESとしては珍しいことです。
個人的にはどことなく懐かしくて嬉しかったです。
タピアのジャケットは個人的には50~60年代のアメリカを感じています。
フランク・シナトラだったりジョン・F・ケネディのスタイルが昔から個人的に好きで
写真集を持っているんですが、どことなく感じるものがあります。
記憶違いかもしれませんが、過去のコレクションで「フランク 」というモデル名の
ジャケットがあったような気がします、確か。
カラーはセージグリーンとネイビーです。アンコンジャケットです。
HEAVY POPLINと謳っている通りハリコシがしっかりした生地です。
MICHAEL TAPIA時代からタピアといえばハイゴージです。
腰ポケットはフラップ付きポケット。袖ボタンは後付けです。袖補正が可能です。
ベントはセンターベントです。タピアらしいです。
僕自身、以前はクラシックスーツも多く着てきましたが、trunkを始めてからは
もう少し軽めのセットアップが多くなりました。そんなセットアップもブランドによって
使う素材、シルエット、サイジングが全然違うので印象も全然違います。
こんな感じでセットアップを着るのは久しぶりです。
ジャケットもタイトですが、とにかくパンツが細いのがタピアの大きな特徴です。
ノープリーツで腰まわりスッキリです。右のお尻のポケットにはフラップが付きます。
少しは分りやすいかな?ということで幾つか写真を掲載してみました。
COMOLIは何パターンかあるもののシルエット的には少しルーズな感じがありますし、
KHONOROGICAは何と言ってもパンツが太いのが特徴的です。
比べてみると一目瞭然の違いかと思います。
頑なに曲げないこだわりがある方にはなかなかお勧めできませんが、いろんなタイプの
セットアップを着てみたい、痩せ型だから着てみたいなんて方にはお勧めします。
サイズ感ですが、36がSサイズ(Mサイズより)、38がMサイズ(Lサイズより)相当です。
僕だと普通に着るならジャケットが40でパンツは33インチか34インチかと思います。
実際に写真で着ているのはジャケットは38サイズ、パンツは32インチになります。
先日ポプリンジャケットをご紹介した時にも書きましたが、タピアらしくタイトに
着るなら38でもいいかと思います。僕は肩幅がかなり広いのでかなりタイトです。
Tapia LOS ANGELES HEAVY POPLIN JACKET
SIZE:36,38/ COLOR:SAGE,NAVY/MATERIAL:COTTON/ PRICE:68,000YEN+TAX
MADE IN U.S.A
Tapia LOS ANGELES HEAVY POPLIN PANTS
SIZE:30,32/ COLOR:SAGE,NAVY/MATERIAL:COTTON/ PRICE:43,000YEN+TAXMADE IN U.S.A
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