リヨンはルネサンス時代からシルクスカーフの産地として有名です。
1930~60年代のVintageテキスタイルからインスパイアされたデザインに
現代的なアレンジを加え、歴史・文化・乗り物等を表現しています。
個人的にスカーフ、ネクタイが好きでよく巻いています。
何か気の利いたモノが見つかればと思っていたところで出会いました。
スカーフは首に巻く以外にも工夫次第ではいろんな使い方ができるので
それを考えたりすることもファッションを楽しむ一つだと思っています。
「TRANSPORTATION」
乗り物がプリントされています。これぞフランスといったカラーリングです。
スカーフあるあるですが、柄が出てくる、見える部分というのはほんの一部で
巻き方によって見える柄が変わります。好きな柄を見せて貰えばいいかと。
「BAUHAUS」
バウハウスとは第一次大戦後にドイツのワイマールに設立された美術学校です。
モダンデザインの基礎を作り、今もなお影響を及ぼしています。
建築、家具だけでなく書体などもデザインしてます。LAMYやLOUIS VUITTONの
ロゴの書体「Futura」もバウハウスに影響を受けているそうです。
たまたまですが、この書体は個人的に好きでtrunkのロゴは「Futura」です。
「BARBER」
床屋で使う道具が描かれています。色のトーンが絶妙です。
柄は賑やかですが、色が落ち着いているので派手さはありません。
「LES APACHES」
アパッシュとは20世紀前半にフランスで強盗などの犯罪に手を染めた若者の総称です。
いわゆる「ならず者」ですね。ベレー帽をかぶりショートブルゾンを着てスカーフ巻いて
なんてイメージらいいのですが、ずいぶんオシャレな強盗です(苦笑)
こちらは先ほどの色違いです。4角にイラストがあってそれぞれ違うので
巻き方によっては見える柄が変わってきます。
「PEACOCK」
クジャクです。これは小紋柄のように並んでいるのでどの結び方でも同じ柄が見えます。
グリーンにオレンジが映え、スタイリングのいいアクセントになります。
以上6種類をピックアップしました。
サイズは70×70cmの中判になります。
MADE IN FRANCE