「Honnete/オネット」のご紹介。
1950年代にテキスタイルメーカーとしてフランスで設立し、様々なブランドに生地を
提供していました。後に自社で縫製工場まで持つことになり自社ブランドを作りつつ
様々なブランドのOEMを受け持っています。現在は工場をポーランドに移しています。
僕の印象としてはずっとメルトンのアウターブランドだったんですが、
今はそれ以外のモノも多く提案していて、特に女性向けのアイテムのバリエーションが
豊富になっていました。いい感じなんです。生地がいい、空気感がいい、品がいい、
コスパが高い。
テキスタイルメーカーならではの独特の風合いの生地、様々なブランドの製品を
OEMで生産している自社縫製工場の経験値の高さにより非常にセンスのいい、
バランスのいい洋服を作っていますね。ミリタリー、ワークのデザインソースを
上手くエレガントさを加味してカジュアルウエアを生み出しています。
真面目な国、日本ではどうしても出ない空気感、抜け感みたいなモノが好きです。
いい意味での適当さというのはお国柄、文化から来るものなので、
真似は難しいです。だから、trunkでの取り扱いを始めました。
まず、コートからご紹介します。
生地は高密度のコットン×ナイロンの後染めになります。
後染めとは意図の段階で染めるのではなく、生地にしてから染めることを言います。
色ムラやアタリなど生地に風合いが出ます。先染めのモノに比べると発色がいいのも
特徴です。シワ感を出して着るのが気分です。
カラーはサンドベージュと
ブラックの2色展開です。
写真のようにフロントにはホックが3か所ついています。閉めて着る時はコレを
引っ掛けて留めます。シンプルなデザインです。
ウエストベルトも付いていますが紐だけのタイプで締める時は結びます。
ほのかに光沢のある生地になります。
ほのかに光沢のある生地になります。
フランス軍のコートにも見られる大きなバックプリーツです。
動きやすいですし、バックシルエットのアクセントにもなりますね。
165cm女性で1サイズを着用するとこんな感じです。袖の長さもジャストくらい。
サイズ2で少しゆるく着ても全然大丈夫です。
僕は181cmでサイズ3を着用しています。サイズ2も着れますが、袖が短いです（苦笑）
分かりやすく言うとサイズ1がレディースサイズ、サイズ2がユニセックス、
サイズ3がメンズのM〜Lサイズです。
フロントホックを全部閉めるとこんな感じです。これも165cm女性がサイズ1を。
フロントホックの一番下だけ留めるとこんな感じ。
全開だとこんな感じと、着方で雰囲気が変わります。
ベルトを締めるとまた違いますね。
シャツワンピースとシンプル合わせて女性らしく。
ストライプ柄が映えます。
シャツワンピースとシンプル合わせて女性らしく。
ストライプ柄が映えます。
トラッドな感じで着てもいいですね。
男性にはもちろんですが、女性に特にオススメですね。
mandoのコートともCOMOLIのコートとも違うのでそれぞれ着比べてみて欲しいです。
mandoのコートともCOMOLIのコートとも違うのでそれぞれ着比べてみて欲しいです。
Honnete High Count Mixed Nylon Oversized Trench
SIZE:1,2,3/ MATERIAL:COTTON,NYLON/ COLOR:SAND,BLACK/ PRICE:41,000YEN+TAX
レディーストルソーにはサイズ1を、メンズトルソーにはサイズ2を着用させています。
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