9.16.2022

Yarmo BRITISH MOLESKIN LAB COAT NOW IN STOCK

 Yarmoよりラボコートのご紹介です。


その名の通り実験着、研究室で着る白衣のことです。ワークコートの1種ですね。
生地はモールスキンなんですが、肌触りが良く滑らかで気持ちがいいです。
2色買い付けてますが、染料の性質による差だと思いますが生地の柔らかさが異なります。


先ほどの色はToupeでベージュを含んだグレーです。フランス語で「モグラ」です。
そしてコチラはTanで薄い茶色になります。タンって人によって認識してる色に差が
あるかも知れませんね。もっと薄い色をタンだと思ってる人も少なくないはずです。

で、先ほど言いました様にコチラの色の方が生地が柔らかいです。
Toupeの方も堅いと言っても比較したらの話でモールスキンの中では柔らかい方です。






かなりビッグシルエットのコートですが、バランス感が上手いですね、Yarmoは。
生地も素晴らしいんですが、やっぱり全体的にバランスが素晴らしいです。

襟は立てて着ても寝かして着てもいいと思います。




こんな感じで着てもいいわけです。今回はコートを分かりやすく見せるために
シンプルなスタイリングでご紹介してますが、巻物だったり色物のニットや
柄物のニット、パンツなんかを合わせてもいいと思います。




そして、もう1色も。淡いブラウンにグリーン系、ブラックを合わせるのは良いですね。
それぞれの色のトーンが違うとまた雰囲気変わりますが、相性のいい3色です。





これだけ丈が長くて幅広のコートとなると重たいと思われるかも知れませんが、
実際は軽いです。一般的なコートの1.5倍〜2倍くらいの生地を使用してると考えると
コストパフォーマンスの高さが際立ちます。


Yarmoはそもそもレディースブランドというわけではありません。日本では女性誌に
取り上げられることも多くなり取り扱ってるお店がレディースのお店が多くなってるので
そういうイメージを持たれつつありますが、基本ユニセックスでモノ作りをしています。
女性から男性まで着れるワークウェアブランドです。ただ、1サイズ展開のモノとなると
着用できる体型が限られてしまうのは当然のことで181cmの僕が着るとポケットに手を
入れてる状態を見るとサイズ感もいい感じのコートに見えます。


手を出すと僕は肩幅が広く手が長いので一概には言えませんが、175cmくらいまでの
男性になら袖の長さも気になることなく着用して頂けると思います。
春夏のシャツ生地なんかでこのコートだったら僕なんかでも袖が短いことを気にせず
着るかも知れません。一巻き二巻きくらいロールアップして着るといい感じな気がします。

女性だけでなく男性にもオススメできるコートです。



Yarmo LAB COAT
SIZE:F/COLOR:TOUPE,TAN/MATERIAL:COTTON/PRICE:41,800YEN