ROLIAT HOODIE LONG COAT NOW IN STOCK

 ROLIAT(ロリエット）よりコートのご紹介です。

ROLIATというブランド自体は昔から認知してはいましたが、初めて買い付けました。

僕の気分というのもあったと思いますが、着丈の長いフーデットコートやダッフルコートを

探してたらあったんです、イメージに限りなく近いモノが。

しかも仕立てが良く軽くて暖かいモノが。重たく硬い生地は今の気分ではなかったので。

ROLIATは韓国のブランドでTAILOR(テイラー)の逆さ読みをブランド名にしてます。

今シーズンよりアウターを特化したラインナップになっています。

そのアウターの特化したポイントは世界的に見てもトップクラスのリバー縫製による

ハンドメイドという点です。そのファクトリーが韓国にあるんです。トップメゾンの

リバー縫製も引き受けてるほどです。実際に見て貰えばわかりますが、綺麗です。

プライス的に決して安くはありませんが、このクオリティで考えると安い方です。

それくらいトップレベルの工場で作られています。

リバー縫製というのは2枚の生地を縫い合わせてその接結糸にディバイダーという

機械で裂け目を入れて2枚に剥がした生地の端を折り込んで手まつりで仕立てる

「毛抜き仕立て」で作られる1枚仕立ての縫製のことを指します。

両面表の生地になるので見た目も美しく、貼り合わせの生地(ボンデング)よりも

軽くて生地がしなやかです。表にステッチが出てないので単純に美しい服です。

今回選んだモデルは着丈が長めで身幅ゆったりになります。これだけの分量の生地だと

重たいイメージありますが、非常に軽くて着心地も良いです。

で、今回は2種の生地で別注で作ってもらいました。残念ながら1種の生地は完売したので

ウールカシミヤのネイビーのみのご紹介となります。

181cmの僕でサイズ50を着用しています。もともとユニセックスサイズで48,50,52サイズの

展開でレディース向けで46サイズという感じです。

167cm女性で48サイズを着るとこんな感じです。

緩さの加減は着る人によっての好みになるのであくまでも参考まで。

男性で普段SやMサイズを着用する方は48サイズになるかなと思います。

普段MやLサイズを着用される方は50サイズです。

背中にプリーツが入ってますので歩いてたり動きがあると服に表情が出て美しいです。

生地も良く、仕立ても良く、着心地も良く暖かいコートです。

ROLIAT HOODIE LONG COAT

SIZE:48,50/COLOR:NAVY/MATERIAL:WOOL,CASHMERE/PRICE:138,600YEN

COMOLI×SCOTT&CHARTERS CREW NECK KNIT NOW IN STOCK

 コモリよりSCOTT&CHARTERSに別注したカシミヤニットのご紹介です。

2色3型ありましたが、グレーのクルーネックを選びました。

理由は自分が着たいならというのとカシミヤの風合いが一目でわかりやすい色の方をです。

全部着たいというのが本音ですが、こういうのはピンポイントで薦めたいと思いまして。

SCOTT&CHARTERSはスコットランドのニットファクトリーになりますが、

いわゆるスコットランドのニットファクトリーらしくハンドフレームによる昔ながらの

作り方です。トップメゾンのOEMなどもやっているほどの高い技術を持った職人がいます。

そういった職人がいなくなると同じクオリティのものは作れなくなるので在籍してる内に

オーダーするというのも理由としては挙げられるでしょう。

小森さん自身、リスペクトしている証拠だと思いますが、別注ポイントはアームを太く

したくらいです。それ以外は基本変更していないやや緩めのシルエットです。

先日のラベンハムの時も感じましたが、作る側をリスペクトしてる別注は良いです。

181cmの僕でサイズ3(44)を着用してます。もともと1(40)と3(44)の展開になります。

2というサイズは作られてません。

日本国内で販売されてるSCOTT&CHARTERSのニットはメンズだと36~42サイズが多いので

44サイズ自体、日本では珍しいサイズになると思います。

カシミヤなので当然かも知れませんが、着てて気持ちが良いし暖かいです。

首が詰まってる感じも個人的には好きです。シャツなしでも着ても良いですし、

もちろん、シャツを下に来ても良いと思います。

クオリティ、サイズバランスなどなかなかこういうのは他にないと思います。

コモリ SCOTT&CHARTERS別注 クルーネックニット

SIZE:1(40),3(44)/COLOR:GRAY,MATERIAL:CASHMERE/PRICE:74,800YEN

KOSUKE TSUMURA×LAVENHAM JACKET NOW IN STOCK

 LAVENHAMよりユニセックスアウターのご紹介です。

LAVENHAM×KOSUKE TSUMURA JACKETが昨日世界同時発売となりました。

360°何処から見ても何かしら気になるギミックがあり見た目だけでも楽しい服です。

デザインはアーティストでもありファッションデザイナーの津村耕佑氏です。

我々世代だと学生の頃なんかに見たり聞いたりしたことがあるかと思います。実際に

その頃着てたという方もいらっしゃるかも知れませんが、「FINAL HOME」という

ブランドのデザイナーをされてらっしゃいました。

「サバイバル・ガーメント」をコンセプトにデザインされた服になります。

ジャケットの中にジャケットがあるみたいな感じで中のキルティングを表地の

テクニカルナイロンで保護してるみたいな。様々な箇所にジッパーがあり、開けてみると

ポケットがあったりデザイン性と機能性の高い服です。そして、軽くて暖かいです。

シルエットはオーバーサイズで作られているんですが、僕なりの勝手な解釈で1つの

サイズを着る人なりに着てもらいたいと考えてMサイズのみを買い付けてます。

良くも悪くも着る人の体型によって見え方が変わるかも知れませんが、それがいいなと。

181cmの僕が着るとそこまでオーバーサイズ感がない見え方になると思います。

コレはコレで僕は好きなんですよね。僕は肩幅が広いので普通体型やなで肩の方は

肩まわりの見え方は僕の見え方よりも良く見えると思います。

167cmの妻が着用するとこんな感じ。コレはコレでやっぱり良いんですよね。

オーバーサイズの着方見え方はやはり男性より女性の方が上手く見え方も良いです。

ボリューム感や着丈などの見え方が体型によって違うので印象が変わります。

僕くらいの体型で近い感じで着たいとなるとLサイズかと思います。

着丈、袖丈が4cm長くなるのが個人的に気になったのでMサイズのみにしたのもあります。

そして、色違いのオリーブ。コレも良いんですよね。

ブラックだと目立っていませんでしたが、ラベンハムらしくパイピングが。

このパイピングだったり、フロントのボタンだったりキルティングだけでなく

ラベンハムらしさというか、アイデンティティはしっかり残っています。こういうのが

本来のコラボレーションと言うんでしょうね。

ほんと、全方位素晴らしいですね。ほぼポケット開けてない状態だとクセもなく

単純にオシャレなアウターだと思います。いろんな箇所のジップを開けたまま着ると

なかなかクセがあります。

写真見るだけでも興味湧きませんか？すごく面白いモノをあのラベンハムが

作ってるというのも興味湧きますし、実際の完成度の高さも素晴らしいです。

物の値段は人によって価値観の違いで違いますが、僕はこの服は正直1.5倍くらいは

するかなと展示会でも思いましたし、入荷して見て着てもやっぱりそう思います。

決して安いお値段ではないですが、デザイン、クオリティ面からすると安いです。

男性女性問わず全ての方にオススメするアウターです。

KOSUKE TSUMURA ×LAVENHAM JACKET

SIZE:M/COLOR:BLACK,OLIVE GREEN/MATERIAL:表地NYLON,裏地POLYESTER/PRICE:101,200YEN