コモリよりコットンシルクジャケットのご紹介です。
パッと見ただけでゆったり、たっぷりした感じが分かると思います。
サイズ6を着用してます。今回はサイズ6のみの買い付けにしました。
詳しく説明することはできませんが、感覚的なものでこのジャケットを着てる人を
想像した時にそうしたいと思ったからです。セットアップだったら違ったと思いますが。
コットンシルクのシャンブレー生地はたしか3年前にプルオーバーシャツを買い付けました。
個人的に昔からこの手のブルーグレーという色は好きで見つけると欲しくなります。
オフィシャルで同じ生地とは聞いてないので100%ではありませんが、
コットンシルクの割合は同じなので個人的には同じと判断してますが、
私物は何度も洗ってるので色味が異なります。もともと微妙に色味が異なるかも(苦笑)
ただ、この生地光の種類、明るさ、角度などなど見る度に色の見え方が異なります。
ほんと面白い生地だし、品があってかつ色気のある生地です。
このシャツ持ってたらアンサンブルで着たくなります。
181cmの僕が着てこんな感じですが、我々くらいの身長でこのくらいゆったり着れる
洋服ってほんとに少ないです。そして、ただただ緩く大きく作ってるのではなく、
肩の落ち感など含めて子供っぽくなくだらしなくならない様に意識してデザインしてます。
ここまで袖の長いジャケットを着たのは初めてです。新鮮です。
シャツにも言えますが、気をつけないといけないとするとボタンの縫い付け部分ですね。
シルク100%よりは強度はありますが、丈夫な生地ではないです。
あ、気にするほど繊細とかではないので普通に着ても洗っても大丈夫です。
ただ、しっかりと縫われてる箇所ほど裂けやすく逆になってしまうのでテンションを
強くかけることだけはなるべくない様にした方が安心です。
そんなボタンは一般的なジャケットのサイズよりも少し小ぶりになります。
シャツジャケットの感覚で作ってるんだと思います。
不定期ではありますが、ピッコロ別注のジャケットやチャコールのシャンブレー生地など
コモリのシャツジャケットの様な薄い生地のジャケットは買い付けますし、個人的にも
長い間重宝してます。それぞれデザインも生地も色も異なるので今でも全部着てます。
スケスケというわけではないですが、若干透け感のある生地なので軽くて気持ちいいです。
シャツで経験してるので暑くても快適かというとアレなんですが、羽織モノだと快適です。
人でもオーバーサイズが出来るようになりましたが、今後どうなるかは定かではないです。
今回限りの可能性もあるし、春夏限定の可能性もあるし。
兎にも角にも初めての感覚を味わえるというのは間違い無いです。