コモリよりウール天竺 半袖クルー Tシャツのご紹介です。
数シーズン前より展開されてるウォッシャブルウールの天竺編みの半袖クルーです。
今シーズンよりサイズ展開が変わりサイズ4が追加されサイズ1が無くなりました。
基本パターンは変更ないのでサイズ2,3は従来通りのサイズ感になります。
僕が着用してるのはサイズ4です。落ち感があるので横に関してはさほど大きく感じません。
僕自身もそこを求めてるわけではなく着丈、袖丈が長いところが良いです。
カッチリしたセットアップにはバトナーのようなベーシックなパターンの方が
オススメですが、良い意味でルーズさを強調したい場合はこのくらいの方が良いです。
写真のようなセットアップだとコモリのタイプが好みです。
そして、ポイントは首回りが詰まってること。クルーネックのニットやカットソーは
結局のところインナーできる時のポイントは首回りと着丈なんですよね。
もちろん、脱いだ時に全体のシルエット、袖丈が目に入ってくるので総合的に好みの
物を選んでいただければと思います。
コモリのウール天竺Tシャツと言えば、5,6年前だったか忘れましたが、小森さん本人が
真夏に古着のプルオーバーシャツの下に着てて手放せないって仰ってたのが印象的です。
僕自身も同世代ですがお腹を冷やしやすいので以前よりもインナーを着たり逆に上から
何かしらを羽織るようにここ数年でなりましたね、真夏でも。
着用してるチャコールは横に筋が入って絣のような感じですが、かなり近づかないと
分からないレベルです。生成りの糸が入ってるからか光次第では茶がかったグレーにも
見えるかもしれません。
もう1色のボーダーは写真のようにステッチが配色のような感じでポイントになってます。
生成り×ネイビーの落ち着いた色合いです。
(5/29追記)
ボーダーの着用写真も撮りました。セットアップだと同系色で合わせると良さげだったので
合わせてみましたが、カッコよかったですね。同じ服で色違いなだけでもこれだけ
印象が違います。これだから生地と型が気に入ったものは色違いで買うことが多いです。
色違いって同じ服のニュアンスが強く感じられる方が多いですが、僕は別の服だと
思っています。作り手もどちらかというとその感覚で作ってるんじゃないかと思います。
前者の考え方のデザイナーの作った服は単純に両色欲しいと感じない気がします。
「とりあえずネイビーとグレー作っとこか」の服はメンズ服は多いですけどね(苦笑)
これは僕ら小売店の買い付けの際にも気をつけないといけないなと常々考えてます。
1枚で着ても中にTシャツを着て重ね着でも良いと思います。真冬以外の季節着れる服だと
思います。緩くはなると思いますが、サイズ2あたりは女性の方にもオススメです。
コモリ ウール天竺 Tシャツ
SIZE:2,3,4/COLOR:CHARCOAL,BORDER/MATERIAL:WOOL/PRICE:26,400YEN