2.16.2018

LILY1ST VINTAGE 2018 SPRING SELECTION NOW IN STOCK

LILY1ST VINTAGEより入荷のお知らせです。


1950's~60'sのモノを中心に選びました。


1960年代のフランス製インディゴデニムのワークジャケット。
当時のフランスでデニムのワークジャケットは稀かもしれません。
インディゴデニム特有のいい感じのフェード感が魅力的です。


1960's French Denim Tailored Type Work Jacket/ 14,000Yen+Tax


これはなかなか珍しい1品です。1952年製のイギリス軍ロイヤルアーミーの
デニムブルゾンです。第二次大戦時のモデルとしてウールメルトンの同型モデルは
有名ですが、グリーンのデニム生地は貴重かもしれません。



そのベルトがアクセントになります。

ボタンはチェンジボタンになるので取り外し可能となっています。
非常に状態の良いデッドストックです。


1952 Dead Stock British Royal Army Denim Blouson/ 28,000Yen+Tax


1960年代頃のフランス軍のキャンバス地のバルマカーンコート。
ナイロンなどの化繊生地に移行する前のモデルです。
現代服では用いられないような高密度のキャンバス生地、運動性を高めるための
ピボットスリーブ仕立て、ここ数年の服のモデルともなるような絶妙な肩傾斜の
ラグランスリーブとミニマルなデザインながら完成された服です。

デッドストックではありますが、保管時にできた日焼けや付属品などが欠品してたり
します。チンストラップは付いています。

このコートはオーバーコートのため腰ポケットはスラッシュポケットになりますので
実際にポケットとしての機能はございません。貫通しております。
慣れると熱に問題ないのですが、ポケットとして使われたい方は内側にポケットを
付けてしまえばいいのですが、そこはお好みの問題かと思います。

とにかもかくにも非常にカタチ、色、生地全てバランスのいいコートです。


1960's Dead Stock French Military Canvas Balmacaan Coat/ 37,000Yen+Tax


1950年代のイギリスのワークコートです。
ちょっとクラシカルな風貌もあるワークコートです。ドレスアップしたスタイルにも
ハマるいい意味で男臭いコートです。

チェンジボタンの仕様になっているんですが、もともと着てたオーナーが
ボタンの位置を変えてズラしています。おそらくもう少しタイトに着たかったんだと
思います。ワークコートとはいえそこまで拘るというところが粋ですね。


1950's British Work Coat/ 28,000Yen+Tax


1960年代アメリカ製のリーバイス『ビッグE』のスラックスです。
フランス向けに作られたこともあってか非常に洗練されたモデルです。
ややテーパードのかかったシルエットも綺麗めな印象です。

いわゆるスタプレ『Sta-Prest』はノーアイロンのスラックスとして1964年に
リーバイスがリリースしたパンツです。生地は様々でその生地によっては
見え方も印象も違うと思います。

色も独特でブルーグレーになります。ピンヘッド生地でもあるのでなおさら
綺麗めなスラックスに見えるかと思います。非常に現代的なパンツです。

1960's Dead Stock U.S Slacks by LEVI'S/ 16,000Yen+Tax


1960年代のベルスタッフ社製オイルドコットンコート。
モデル名は「COUNTRYMAN」。イギリス製です。
衿裏にフードを収納できる2WAY仕様になります。

適度にオイルも抜けていい感じにヤレ感が出ています。
非常にいい雰囲気を醸し出しています。


1960's Oiled Cotton Hooded Coat by Belstaff/37,000Yen+Tax